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 会長 荒木 恒憲

 日本空手道拳志会は現在神戸市北区に6支部、三木市に2支部、明石市に1支部の計9支部で活動していて、幼稚園児から70代のシニアまで、いろんな年代の方が稽古に励んでいます。

子供たちには、まずは履いてきた靴をきちんと並べたり挨拶をすることから教えています。

空手道を通じて我慢することの大切さや、他人を思いやる気持ちを持った子に育つ手助けをしたいと考えています。

いろんなスポーツを体験することも大事ですが、一つの事を長く続けることはもっと大事なことです。空手道を長く続けると必ず物になりますし、自分に自信が持てるようになります。

そうなると他のことにも自信が出て、何事にも積極的になります。身体だけでなく心を鍛える為にも、長く続けていかれる事を期待します。

空手道には形があり、形の稽古は見た目以上に足腰の鍛錬になり、特に年長者が行う形には、スピードは劣っても独特の味があり、怪我も少なく生涯スポーツにうってつけです。これからますます高齢者が増えていきます。平均寿命も延びていますが、「健康寿命」を伸ばすことも大事です。有野支部と志染支部にはシニアの方を対象にしたクラスも行っています。

お父さん、お母さんもお子さんと一緒に空手道を体験してみませんか?

キックミットを思いっきり、突いたり蹴ったりするとストレスの発散にもなります。